2008年06月07日
キツツキの穴
昨日、キツツキが空けたと思われる穴をアチコチで沢山発見した。さほど珍しい光景ではないと思いますが、一応撮影してみました。この枯れ木に開けられた穴は4つぐらいありました。敵が侵入した際に逃げやすいように複数の穴を空けて巣として利用するらしい。ま、これが巣として利用されているかどうかは不明ですが・・・
キツツキの種類によっても違うそうですが、子育て用の穴と通常の巣は違うらしいし、枯れ木に空けるタイプや生木に開けるタイプ、その他色々特徴があるそうです。繁殖時期にはオスが空けた巣をメスが見にきて、気に入らなければ去っていくらしい。「ボロ家には住みません!」って事ですかね。とりあえずちょっとだけ勉強してみました(笑)
ちなみに、キツツキ目キツツキ科という種類はありますが、キツツキという鳥は存在しないようです。福岡で見る機会があるキツツキは、「コゲラ」「アカゲラ」「アオゲラ」とかですかね~ 私は「コゲラ」しか見たことないですが・・・
【撮影場所】福岡県前原市 雷山の雷神社付近
Posted by K.N at 14:15│Comments(0)
│福岡の野鳥